2014年12月17日発売のアンジェラ・アキさん(以下、アンジー)のライブDVD「アンジェラ・アキ Concert Tour 2014 TAPESTRY OF SONGS – THE BEST OF ANGELA AKI in 武道館 0804」の感想。
自分は、2006年の2月から2010年10月までアンジーのライブに何十回と行きました。それ以降は、行かなく/行けなくなってしまいました。それに、まだ買えていないライブDVDがあります。だから、自分が行かなかった、行けなかったライブをDVDで見ることが今回が初めてです。感想というとライブについて細かく書きたいぐらいです。しかし、細かく書くとネタバレになるので、このライブDVDを見て思ったことを書きます。
アンジーのライブに行くと元気になります。落ち込んだり、弱くなったした自分をアンジーの曲は救ってくれます。自分にとってアンジーの曲は「蜘蛛の糸」(芥川龍之介の作品)のようです。この2014年8月4日のライブに行けなかったのは非常に残念です。だから、ライブDVDになると知った時はすごく嬉しかったです。
自分は、ライブというとアンジーともう1人の歌手の人のライブしか行ったことがありません。それなのに、アンジーの生歌を聴いてから「アンジェラさんのライブ以外は行かない」と決めてしまうぐらいアンジーの曲が好きになりました。
このライブDVDを見て、改めて2011年11月にNHKの音楽番組「POP JAM」で披露された「HOME」を聴いて良かったと思いました。この「HOME」が自分が初めて聴いたアンジーの曲です。この「HOME」を短期間に何十回と聞きまくったので記憶が曖昧になってしまったのですが、「この人は自分のために歌ってくれている」と勝手に思いました。それから、自分のための曲と思ってよく聴きます。
このライブで「輝く人」が披露されたのですが、聴いたら「自分は今まで輝く人という曲を聴いても、ただ聴くだけで、この曲自体のことを受け入れていなかった」ことに気が付きました。輝く人という曲に登場人物がいるとして、自分はその登場人物みたいにはなれないと思い続け、嫉妬に近い感情を抱いていたのだと思います。しかし、このライブでの輝く人をもう何回も聞いているのですが、毎回、登場人物に嫉妬せずに聴くことができています。
ライブDVDを見て思ったことを書こうと思ったのに、書き始めたらアンジーの曲が好きっていうことばかり書いてしまっているので、これぐらいにしておこうと思います。
アンジーの曲がまたライブで聴ける日が来るまで、元気にしていようと思います。
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