自分がセクシュアルマイノリティ活動に参加するようになったのは、2010年12月。
なぜ参加するようになったのか?
2012年12月というと某知事さんが同性愛者に対して酷すぎる差別発言をした頃だった。
それで、twitterに「差別発言に対して何かできる人で集まりませんか?」というtweetがあった。
そのtweetを見て、自分は某知事がその酷い差別発言をした理由が知りたかったから参加することにした。
その集まりで初めて性同一性障害の人やレズビアンの人にあった。
正確にいうと、トランスジェンダーやレズビアンであることをカミングアウトしている人に初めて会った。
それまでは、ゲイの人にしか会ったことがなかった。
しかし、トランスジェンダーの人やレズビアンの人に会ったことで何かが変わった。
何かが確実に変わったことで今もセクシュアルマイノリティ活動に参加している。
セクシュアルマイノリティの人たちはセクシャルマイノリティの中の更にマイノリティな自分をどこにでもいる人と同じように接してくれる。
そのおかげで自分のことを表に出すことができるようになった。
自分のことを表に出すことができるようになったので今もセクシュアルマイノリティ活動に参加し続けていられると思う。