連載|第14回「会話の中の”男”や”女”は何を元にして出てきた言葉なの??」

ここ2、3年ですが、日常の会話に出てくる「男」や「女」という言葉が何をも元にして「男」や「女」としているのか分からなくて気になってしまいます。だから、話している相手が筆者に対して例えば「あなは男だから・・・」と言った時には「あなたが言った男は自分の何を元にして男だと言ったのか説明してほしい」と思ってしまいます。特に文句を言われた時の「男のくせに」は意味が分からなくてどう反応していいのか困ってしまいます。人を男や女で説明できることいえば、性自認、身体的性別、性他認、社会で属している性別、生活上の性別、性表現、男らしさ・女らしさの有無や違和、行政の書類上の性別などがあります。これだけ男や女で説明できることがあれば、どれを元にして他人のことを「男」や「女」としているのか会話中に判断することは結構難しいと思います。筆者の性自認は無性です。だから、男でも女でもありません。だから、会話中の「男」や「女」が何を元にしたものなのか気にしてしまうと思います。気にしすぎると会話が進みませんし、成り立たなくなる可能性もでてきます。難しいですが、何を元にした「男」や「女」なのか瞬時に判断できるようにするかしかないですね。