自分はトランスジェンダーなのか再度考えてみた。

自分の性自認が無性別だと気がついて3年半ぐらい経つ。

その間、自分はトランスジェンダーなのか何度も考えてきた。

何度考えても自分はトランスジェンダーだとは思えなかった。

両性、中性、無性別、自分の性別がわからない人をトランスジェンダーだと思う人の発言を聞いたことがなかったし、自分の中で性別適合手術や異性装などによって自分を変化させた人=トランスジェンダーだと思っていたから。

最近になって、また自分はトランスジェンダーなのか考えみた。

今、読んでいる本にトランスジェンダーの用語解説があった。

「トランスジェンダーという言葉はもともとは、アメリカの異性装者のコミュニティの指導者であったヴァージニア・プリンスによって、1970年代頃より、「身体的性別とは一致しないジェンダー・アイデンティティ(性自認)ではあるが、性別適合手術までは望まないもの」という意味で用いられはじめた。しかし、その後はより包括的で広範な意味に用いられるようになり、性別適合手術を望む人も含む意味に用いられるようになった。」
(*「変えていく勇気ー「性同一性障害」の私から」上川あや著
もっと詳しく知りたい人のために P.4 「トランスジェンダー」の用語解説から抜粋)

このトランスジェンダーの用語解説を読んだら、「身体的性別とは一致しないジェンダー・アイデンティティ(性自認)ではあるが、性別適合手術までは望まないもの」ってまさに自分だなって思った。

自分の身体的性別は男で性自認は無性別。自分の身体的性別が男であることに違和感は少しだけどある。しかし、手術をしてその違和感を解消しようとは思っていない。身体的性別の違和感を解消するために手術をした場合、女性の体にすることになる。女性の体にしたとしても自分はその体に違和感を覚えることになると思う。身体的性別の違和感を解消するには男でも女でもない体にしたいと思っている(人間の体は男と女の2種類しかないからどちらの体でも違和感を感じることになる)。

だから、自分はトランスジェンダーにあてはまる。

これからは、セクシュアルマイノリティのことを話す時に「自分は性自認が無性別のトランスジェンダー」と言うこともあると思う。

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