「セクシュアルマイノリティ、LGBT、性的少数者、性的マイノリティの使い方に気を付けないと自分の言葉のセンスで他者のことを不可視化し続ける」という意識がないのならこれらの言葉を使わないでほしいです。

「LGBTという言葉を使えばいろんなセクシュアリティのことを言っていることになる」という人がいますが、日本でLGBTという言葉を使ったら、GGL(Bのことはほんの少し)のことしか言ったことにならないです。LGBTは日本ではそういった言葉になったんだから、気を付けないといけないと思います。

インターネット上に公開された新聞記事で「同性愛、性同一性障害などの性的少数者(LGBT)」と書かれた記事を読みました。この説明だと記事を書いた人や記事で紹介されている人がそんなつもりではないと思っても「GGLのことしか認識しない人たち」と思われても仕方ないと思います。

LGBTを総称として使用している団体の交流会に参加したことがあります。団体が交流会の参加対象者としていたのが、主にゲイ男性だったので、事前に体の性別が男で、性自認が無性の者も参加可能か問い合わせました。それで、参加可能であると返事をいただきました。この交流会でアンケート調査協力してほいとのことで、アンケート用紙を受け取り、記入しました。しかし、そのアンケート調査では、性自認への配慮(特にトランスジェンダーに対して)があまりなく、自分は全ての質問に応えることができませんでした。答えられない理由(体の性別は男で、性自認が無性のトランスジェンダー)をスタッフの方に話しても理解されませんでした。LGBT(セクシュアルマイノリティ、性的少数者、性的マイノリティでも)を使うのであれば、できる限り参加することになる可能性があるセクシュアリティの人全てに配慮するべきです。それなのに答えらない人にまでアンケート用紙を配ることはやめてほしいです。事前にアンケート調査の対象者か確認をしてから、アンケート用紙を渡してほしかったです。
これは、筆者の一体験談ですが、LGBTを使っている団体でこのようなことが起きるのです。

「セクシュアルマイノリティ、LGBT、性的少数者、性的マイノリティの使い方に気を付けないと自分の言葉のセンスで他者のことを不可視化し続ける」という意識がないのならこれらの言葉を使わないでほしいです。

LGBTという言葉でなら自分を自己肯定できる方、ごめんなさい。
LGBTという言葉の使い方を見直した方がいいということを言いたかっただけです。

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