Xが集まれる場所のブログのコラム・エッセイの連載で筆者のセクシュアリティを全9回にわたって分解しました。セクシュアリティを分解すると、自分がセクシュアリティに関して何を考えてきたのか思い出せます。それと同時に思い出したくないことまで思い出します。
分解した筆者のセクシュアリティを整理します。全9回の分解ではしていないことも書いてあります
分解した筆者のセクシュアリティを整理します。全9回の分解ではしていないことも書いてあります
・性自認:?→男じゃない→男でも女でもない→無性別
・体の性別:男(体に対しての違和感がある)
・見た目の性別:男
・社会で属している性別→属したくないが男に属している
・男らしさ・女らしさへの違和感:男らしさへに違和感がある
・性的指向:?→ゲイじゃないのにゲイの人の中にいた→パンセクシュアル→ポリセクシュアル(恋愛対象になるセクシュアリティの人は、女の人、FtMの人、ゲイの人で、実際に付き合いたい人はゲイの人)
・性的欲求の有無:あり
・体の性別:男(体に対しての違和感がある)
・見た目の性別:男
・社会で属している性別→属したくないが男に属している
・男らしさ・女らしさへの違和感:男らしさへに違和感がある
・性的指向:?→ゲイじゃないのにゲイの人の中にいた→パンセクシュアル→ポリセクシュアル(恋愛対象になるセクシュアリティの人は、女の人、FtMの人、ゲイの人で、実際に付き合いたい人はゲイの人)
・性的欲求の有無:あり
筆者はセクシュアリティを分解してみて、セクシュアリティのことを考えるのなら、例えば、社会で自分が属す性別が何かだけでなく、属していることに対してどう自分が思っているのかのようにそうなっている理由まで考えないといけないと思いました。世の中にはセクシュアリティのことなんか考えなくても生きていける人の方が多いと思います。しかし、セクシュアリティが世間でいう普通ではない(多数派ではない)と気が付いたら考えなくてはならなくなります。筆者は、たまにセクシュアリティのことを考えることが嫌と感じることもありますが、生きていくには考えないで苦しい思いをするぐらいないら考えておいて苦しい思いをした方がいいと思います。考えないで苦しい思いをしたら、対処しないと行けない時に物凄く辛い思いをしないと行けなくなる気がします。だから、筆者はこれからも自分のセクシュアリティをことあるごとに分解すると思います。
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