筆者の性的指向は、ポリセクシュアルです。恋愛対象になるセクシュアリティの人は、女の人、FtMの人、ゲイの人です。実際に付き合いたいセクシュアリティの人はゲイの人です。
筆者は、たまに自分はどうしてポリセクシュアルであるのか、実際にゲイの人と付き合いたいのはどうしてか考えることがあります。女の人が恋愛対象になるのは、初めて好きになった人が女の人だったからです。筆者が19歳の時でした。ゲイの人が恋愛対象になるのは、14歳から23歳までゲイでないのにゲイの人たちの中にいて、ゲイの人と恋愛しようとしていたからです。その間にゲイの人を好きになったこともありましたが、付き合うことはなかったです。FtMの人が恋愛対象になるのは、セクシュアルマイノリティに関する活動をするようになり、FtMの人のことを知るようになって、FtMの人と付き合ってみたいと思ったことがあるからです。今でも付き合ってみたいと思うこともありますが、たまにFtMの人を恋愛対象としてみているのか、FtMの人が自分がなりたいと思っている見た目に近くて興味をもっているのか分からなくなる時があります。
どうして、実際に付き合いたいセクシュアリティの人はゲイの人なのかは、筆者の性的対象になる人が男の人で、モノガミーの考え方が強く影響しているからだと思います。筆者には恋愛感情があり、性欲もあります。人と付き合うとしたら、1人だけがいいですし、性行為をするとしても1人だけがいいです。付き合う人と性行為をする人が別々の人だと想像してみたことがありあすが、恋愛感情を向ける人と性行為をしたいという感情を向ける人が一致している方がいいです。それに、筆者は自分がモノガミーであり続けると同じくらい付き合たいと思う人もモノガミーであることを望みます。そうなると、恋愛対象でもあり、性行為をしたいという感情を向けたいと思うセクシュアリティの人が一致するのはゲイの人になります。ゲイの人だけでなく、バイセクシュアル、パンセクシュアル、ポリセクシュアルの男の人も恋愛対象になるかもしれませんが、今後どうなるかは分かりません。
どうしてポリセクシュアルであるのかは、他の性的指向に比べると情報量が少ないのでうまく説明がつきません。ポリセクシュアルという言葉を知る前は、自分はパンセクシュアルだと思っていました。しかし、パンセクシュアルであると思っていた時期も恋愛対象になるセクシュアリティの人は明確に3つ以上ありました。だから、筆者は、ポリセクシュアルだと思います。
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